お月見の日

保育者が月にちなんだ絵本を読み聞かせると、まだ字の読めない子どもたちも絵を見て「わぁ!」と指をさし、お月さまの登場をうれしそうに教えてくれました。絵や言葉から月に親しむ体験は、自然や季節への興味につながります。幼児クラスになるとススキ集めや団子作りなどのお月見行事に自ら関わろうとするきっかけとなり、豊かな心の育ちへと広がっていきます。