保育園コスモスの論文が【奨励園】を受賞!


2024年度ソニー幼児教育支援プログラム『保育実践論文』において、保育園コスモスの論文『畑から育てるポップコーン』が【 奨励園 】に選定されました!初挑戦での受賞になります!
2023年4月に人の意見を聞き、自分の意見を言うことを目的とした『さくらかいぎ』を開始しました。子ども主体の保育やつながりのある保育を目指し、『やってみよう!』と取り組んだ活動の一つです。
ある日『畑で何を育てるか?』の会議が開催され、そこで決まった子ども達が育てたいものは、キュウリやトマトではなく・・・『ポップコーン』でした。
ポップコーンを食べれる!?まで6か月。(お店で買えば1時間)
保育者や保護者、地域を巻き込み、ポップコーン作りを通して成長していく子ども達の姿を保育者が振り返り一つの論文にまとめました。
未来を育てるための大切なつながり☆

毛利台小学校と保育園コスモスの意見交換会(第一回)を開催しました。
小学校からは学びへの取り組みをスライドを用いて紹介していただきました。1年生のスタートカリキュラムについてもお話しいただきました。卒園する子どもは保育園では一番年上ですが、小学校では一番年下となります。年下だからといってゼロからのスタートではなく、保育園で遊びや生活の中でたくさんのことを学んでいて、子ども達の気持ちを考えながら自覚的な学びにつなげていくカリキュラムに取り組んでいることを教えていただきました。
『さくらかいぎ』『畑から育てるポップコーン』など保育園コスモスの取り組みも紹介しました。
自由進度学習や自己調整力など聞きなれない言葉もでてきましたが、人と比べず昨日の自分と比べる、やってみよう、など、なるほど!そうそう!と共感できる言葉も多く聞かれ、向かっている方向は同じなんだなと感じることができました。
毛利台小学校の校長先生はじめ3人の先生方、今回の意見交換会のきっかけを作ってくださった地域の方、貴重なお時間をいただきありがとうございました。違う角度から保育を見直すことができました。
これからも『やってみよう!』の気持ちを大切にしつつ、未来を生きる子ども達にとって必要な環境を考え日々保育をしていきたいと思います。
まだまだ語り合いたいことはたくさんあるので、次回(第二回)があることを祈っています!
満月の観察

1月の満月の日に合わせて、月の観察を行いました。
3歳児~5歳児クラスの子ども達が参加しました。
望遠鏡を覗き込むと、はっきりと月が観察できたようで「きれいー!」「模様があるよ!」と感想を言っていました。
【4,5歳児クラスのお友だちのエピソード】
望遠鏡をのぞいているお友だちの顔を横からじーっとみて、「〇〇ちゃんの目が満月の色になってる!」
と笑い出した子がいました。お友だちの瞳に移る満月を観察するなんて、素敵なことですね。
【3歳児クラスのお友だちのエピソード】
お友だちから「うちゅうじんがいるかもよ」と聞いたようで、期待して覗き込みましたが、宇宙人は見えなかったようです。
「月は見えたけどううちゅうじんはみえないよ」というので、「ここにいるよ」とその子を指差しました。すると、「?」と不思議そうな表情でした。
そうです、私たちは地球人で、宇宙人なのです。
その子は納得できない、というお顔をしていましたが、うちゅうじんと言われて嬉しそうにニヤリとしていました。
うんとこしょ♪どっこいしょ♪


みんなで育てた大根もいよいよ収穫!
大根を力いっぱい地面から引き抜きます。
さくら組さんは、見事な大根を次々収穫していきます。
うめ組さんは・・・なかなかうまく抜けません。
一人が抜けない子どもの腰をもって一緒に引っ張りはじめると・・・
ひとり、またひとりとつながりはじめました。
『うんとこしょ♪・どっこいしょ♪』
どこかで見たことのある光景だね~と保育者に笑みがこぼれます。
スポン!と大根が抜けみんなでしりもち。顔を見合わせてみんなで喜んでいます。
その後は、大根パーティー開始!
ふたば・わかばさんが抜いた大根を、めばえ組さんが洗い、うめ組さんがピーラーを使い皮をむき、もも、さくら組さんが包丁を使い大根を切ります。
みんな真剣☆
給食の先生がその大根を使って豚汁を作り、地域の方をお招きして、みんなで美味しくいただきました。
地域の方ともたくさんお話ができ、充実した一日を過ごすことができました。
てんまでとどけ♪

愛名やまゆり園のひろ~いグランドをお借りして、自分たちで作った凧をあげました。
速く走れば凧は高く上がる!と子ども達はつねに全力疾走~☆
先生も負けずに全力疾走。
み~んな体はポッカポカ♪
楽しかったね。
せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ♪

春の七草を学ぶ
本物を見る
図鑑で調べる
名前をみんなで言ってみる
楽しみながら♪
お昼はおいし~い七草スープ♪
全身を使って七草を学んだ一日でした。
新しい1年のはじまり♪はじまり♫

『おもちをたべた♪』
『お出かけした!』
『楽しかった♫』
いろいろなお正月を笑顔で教えてくれました。
正月のお話をした後は、長~い階段を一生懸命登り地域の神社へお参りに行きました。
2礼 2拍手 1礼
『今年も1年元気に楽しく過ごせますように☆』
子ども達は、お正月の一つひとつに意味があることを、体験を通して学んでいました。
本年もよろしくお願いいたします
明けましておめでとうございます。
2025年の十干の『乙(きのと)』と十二支の『巳(み)』が組み合わさった『乙巳(きのと・み)』です。【乙】は困難が紆余曲折しながらすすむことや、しなやかに伸びる草木を表し、【巳】は『再生と変化』を意味します。
『やってみよう!』精神で、努力を重ね経験を積み、物事を安定させていく縁起の良い年となるよう日々考え行動していきます。
新しい一年が皆様にとって幸多き年となりますようお祈り申し上げます。

気持ちを込めて♪

年末恒例の大掃除
全員で雑巾をもってフキフキ♪
『椅子の先のオレンジが拭くときれいな色になる~』
『雑巾がけ競争やろう』
聞こえてくる声がなんだか楽しそう♪
1年間お世話になった道具や家具に感謝の気持ちを込めて☆
来年もよろしくね♪
ファイヤー幸さん♪

楽しい楽しいクリスマス会♪
子ども達の歌やハンドベルでクリスマスの楽しい雰囲気が作られていきます。
特別ゲストは『ファイヤー幸さん』
瞬き厳禁のマジックショー☆代名詞の火(ファイヤー)、カラフルなお花、ハト!などいろんな楽しいものがいろいろなところから飛び出てきます。
子ども達のビックリした表情がとても印象的でした。
先生のゴスベルコーラス隊とファイヤー幸さんのコラボも実現し会場は大盛り上がり♪
思い出に残るクリスマス会となりました。