毛利台小学校と保育園コスモスの意見交換会(第一回)を開催しました。
小学校からは学びへの取り組みをスライドを用いて紹介していただきました。1年生のスタートカリキュラムについてもお話しいただきました。卒園する子どもは保育園では一番年上ですが、小学校では一番年下となります。年下だからといってゼロからのスタートではなく、保育園で遊びや生活の中でたくさんのことを学んでいて、子ども達の気持ちを考えながら自覚的な学びにつなげていくカリキュラムに取り組んでいることを教えていただきました。
『さくらかいぎ』『畑から育てるポップコーン』など保育園コスモスの取り組みも紹介しました。
自由進度学習や自己調整力など聞きなれない言葉もでてきましたが、人と比べず昨日の自分と比べる、やってみよう、など、なるほど!そうそう!と共感できる言葉も多く聞かれ、向かっている方向は同じなんだなと感じることができました。
毛利台小学校の校長先生はじめ3人の先生方、今回の意見交換会のきっかけを作ってくださった地域の方、貴重なお時間をいただきありがとうございました。違う角度から保育を見直すことができました。
これからも『やってみよう!』の気持ちを大切にしつつ、未来を生きる子ども達にとって必要な環境を考え日々保育をしていきたいと思います。
まだまだ語り合いたいことはたくさんあるので、次回(第二回)があることを祈っています!