「うちゅうのたね」とは野口宇宙飛行士とISSに滞在した経験をもつバジルの種です。

2022年にJAXAから譲り受け、今年で3代目になりました。

種をまいて、葉っぱがでて、花が咲いて、種ができる。

この繰り返しで3年目になりました。

さくらぐみさんは種取りを手伝ってくれたので、理解しているようでした。

 

ももぐみさんにも「この種のおじいちゃんは宇宙にいってきたのですよ、みんなにもおじいちゃんいるでしょ?」と分かりやすく説明したつもりですが、「おじいちゃん」というワードに「じいじとあそんだよ!」と、おじいちゃんとの思いで話に移ってしまいました。

 

家族の話が大好きな子どもたちにほっこりしながら、うちゅうのたねをまきました。

「うちゅうのたね」を育てたことが、いつか宇宙を身近に感じるきっかけになればいいな、と思います。